プロフィール

初めまして。
本当のあなたにアクセスする 愛と信頼のカウンセリング
カウンセラーの坂府実蕾(さかもとみらい)です。

私は

カサンドラ症候群
・アダルトチルドレン
・愛着障害
・HSP

などの気質を持ち、生きづらさを抱えている方向けにカウンセリングを提供しています。

カウンセリングは
あなたとカウンセラーの共同作業です。

一緒に協力しながら
あなたが生きやすくなる方法を
二人三脚で探してゆきます。

ですので、カウンセリングの内容以前に
あなたとカウンセラーとの相性が
非常に大切になってきます。

共感してもらえるかな?
私との相性はどうかな?
そんなカウンセリング前の不安があれば
是非私のプロフィールを一読してください。

私のこれまでの生きづらい半生から
相手も自分も受容して生きやすくなるまでの半生を
赤裸々に綴っています。

どうぞご参考にしてください。

幼少期の時から、父は多忙で家にいることがなく、家出祖父と母と一緒にいることがほとんどでした。

私の母はヒステリー気質で
私の腕をつねってきたり
叩かれたり
押し入れに閉じ込められたり…
私はいつも泣いて謝っているばかりでした。

幼いながらに、自分の家庭がおかしいことに薄々気づいており、それでも「祖父は私の味方だ」と信じていたのでどうにかやってこれたところがあります。

ですがある日のこと…
いつもと同じよう祖父の膝の上に座っていた時
母と祖父が口論になり、祖父が私のことを思いっきり強く投げ飛ばしたのです。

その時掴まれた腰の痛みや、投げ飛ばされた時にぶつけた腹部の感覚
そして信じていた祖父から裏切られたショックは今でも忘れられません。

それほど信じていた祖父から受けた暴力は、心の深い傷となり
「もう家族は信じられない」
信じられるのは自分だけ」
と幼少期の時に諦めを感じる
ことになったのでした。

信じられるのは自分だけ
だから「友人からも信頼される存在でないといけない
そんな義務感を小学生ながらに背負っていました。

ですが、そんな自分への期待も自ら裏切ることになります。

私は自分に厳しくあるだけでなく
友人にも同様の価値観を求めてしまいました。

私にとって友達は「お互いを認めて、助け合える仲間
お互いにとってそうあるべきだと思っていました。
ですが、友人にとってはそれが重く押し付けがましかったのだと思います。
親友だと思っていた友人が、他の子に私の悪口を言ったり、私のことを馬鹿にする話をしていたのです。

「もう友人も信じられない」
やっぱり信じられるのは自分自身だけ
そうやってまた心を閉ざしていきました

小学生の低学年のころには、男子から石を投げられたり
中学年ではベランダに締め出され授業に出られなくなりそうになったこともあり、私へのいじめは続きました。

家庭にも居場所がない、学校にも居場所がない…そんな私は精神的に追い込まれ
もう人生を終わらせてしまおうか…」と
小学生にしてナイフの刃先を自分に向けては踏みとどまる日々が続きました。

高校生の時には、母が乳癌で手術をうけることになりました。

術後腕がうまく上がらなくなり、そのため母からの暴力はなくなったものの、暴言混じりに家の家事を強要されるように…。

野球部のマネージャをしながら、帰っても家のことをやらなければならず、それが私にとって非常にストレスで崩れ落ちそうな心をどうにか保っていました。

藁をもすがる思いで友人に家庭の悩みを相談していたある日、帰宅が遅くなることがありました。

私が玄関を開けると
なぜか母と祖父母が正座をして並んで待っている異様な光景…

「私たちは、あなたの帰りが遅かったので、まだご飯を食べれていません」
「あなたの帰りが遅くなるとみんなが困ります」

と、まるで私だけが一方的に悪いかのように叱られることになったのです。

その後に泣きながら一人ご飯を作った記憶を、いまだに鮮明に覚えています。

「私は一生、こういう人たちの要求を聞いてあげないといけないんだ」

自分の気持ちを押し込め「諦めの気持ち」が非常に強くなった出来事でした。

20代の時は、父に「自分の会社に入らないなら家を出ろ」と言われ、家を出るお金もなかったので父の会社に入りました。

しかし、仕事が乗ってきた時に、今度は「仕事を継がせる気はないから、嫁ぎ先を考えろ」と言われ、結婚を考えざるを得なくなったのです。

私はその当時大好きだった彼との結婚を考えていましたが
ある日突然理由もなしに「別れてほしい」と連絡を受け、頭が真っ白になってしまいました。

ただただ、悲しくて悲しくて
泣き崩れ、飲んだくれ…
堕落した生活をしばらく過ごしていました。

「このままではいけない!」と気持ちを切り替えようと思っていた矢先に、高校生の同級生から連絡がありました。

そして、学生時代から私のことが好きで、「結婚したい」と伝えてくれたのです。

家にもいられない、嫁ぎ先も閉ざされた私にとっては、この時「運命が導いた希望の光」のように見えました。

そうして、自分の意思のないまま、流されるままに愛のない結婚をしてしまうことなったのです。

結婚前は「結婚するならこんな人がいいのかな」と思うほど、頼り甲斐があって優しいと思っていた彼でしたが
いざ結婚すると、亭主関白で何もやらず、人に関心がない人だということがわかりました。

さらに夫の両親も、自分勝手で配慮のない人たちで驚くばかりでした。

例えば、子どもが産まれ授乳している時に、義母の料理の手伝いをしないと義父に怒鳴られたり

頼まれてご飯を作ると「まずい!」と義父に言われた上、夫も義母もフォローを入れてくれず空気が凍るような状態でした。

そんな中でも夫は仲裁してくれず、ストレスで母乳が出なくなってしまうほど追い込まれていきました。

それでも夫も夫の両親も我関せずで変わることはなく、自分の居場所はここにもない」と孤独を募らせていきました。

もう限界。夫とは一生を共にはできない。

そう思い離婚を決意した私は、まずは夫と離れて暮らすことを考え、その時たまたまチラシで見かけた、3ヶ月で世界一周クルーズする「ピースボード」に強く惹かれました

「私、子どもと一緒に3ヶ月ピースボートに乗って、世界一周してくる!
この3ヶ月の間で、あなたは離婚しても大丈夫なように一人で生活して!」
そう言い放ち、勢い任せに世界へ飛び立ちましたが

それが思いがけず、人生の転機となりました。

そこでは人生の縮図を見るかのように、毎日様々な国や年齢の方の悩みや体験談をありありと聞くことになったのです。

育ってきた国も環境も違う、ピースボードに乗らなければ接点もなかったような方達のお話しを聞く中で

「一人一人みんな違う。誰しも違う価値観を持っているんだ

これまでは関係性を枠で括ったり、この関係性は「こうあるべき」という価値観を作っていた…
それはすべて私が作った思い込みだったんだ!

まるで雷に打たれたようにハッと気付かされたのでした。

一人一人違っていていい。

私は私、夫は夫。

それぞれ自分の価値観を持っていい
お互いがそれを認めてあげればいいこと
なんだ。

同じ船に乗る800人の人生に触れ、たった3ヶ月の間に一気に広い視野を持つことができるようになったのでした。

日本に帰ってきたら夫と離婚するつもりで、固く決めていたはずでしたが

すっかり価値観が変わった私は、夫に対しても自然と「受容」ができるように変わっていきました。

これまで親にも友人にも夫にも
そして自分自身にも期待し
その期待が叶わないとガッカリして「諦め」ていましたが

一つ一つ認めるのは難しいけど価値観の違いを認めたい」という気持ちが生まれました。

どんな関係性でも「違いを受け入れる」ことができると
相手を尊重して、でも自分も犠牲にせず
自分らしく生きることができるようになったのです。

以前の私と同じように
・親との関係性、わだかまり
・パートナーとの関係性
・義母との不和
・友人関係が続かない

あらゆる人間関係で悩む方に
もっと楽に、あなたらしく生きる方法があることを伝えていきたいと思うようになりました。

そして本格的にカウンセリングを学び、ご本人が気付いていない本質的な問題を導けるようになっていきました。

そして、あなたの抱える問題を無理なく最短で改善するために
私のカウンセリングでは

  • 心の安心感の土台を作るワーク
  • イメージするだけで人間関係が楽になる心の境界線作り
  • 不自由な信念を手放すセラピー

など、誰でもできるような簡単なワークも使っています。

このページを読んでくださったあなたは
今どんな関係性に縛られていますか?

相手が悪い、相手が変わらないと何も始まらない
そう思っている方こそ
心の安心感を作り、相手を受容できる感覚に変わることで
相手の見え方がからりと変わり、人生が楽に好転していくことを実感して欲しいと思います。

あなたと同じ状況で苦しんできた私だからこそ
あなたの悩みに寄り添い
あなたが幸せになるお手伝いができると思っています。

親、旦那、義母、友人
生きている限り人間関係は避けられないものです。

周りに期待して、流されて、自分の人生を生きれない…
そんな生きづらさをこのまま抱えていきていきますか?

それとも、自分が変わることで
周りに振り回されず、幸福感を感じながら楽しめる時間を増やしますか?

もし、もっと自分らしく幸せに過ごしたい!

そう思ったなら、是非一度お試しカウンセリングにお越しください。

あなたの悩みを丁寧に伺い、あなたの悩みの本質や幸せへのステップをお伝えさせていただきます。

あたなとお話しできることを楽しみにしています。