共感性の低いパートナーの言動に振り回される人、振り回されない人の違い

こんにちは。
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愛と信頼のカウンセリング
カウンセラーの坂府実蕾(さかもとみらい)です。

あなたは夫婦のコミュニケーションで
「言わなくてもわかるよね!?」
「自分のことばっかりで全然気を遣ってくれない!」
そんなふうにイライラや不安をぶつけたことはありませんか?

もしパートナーが「発達障害」をお持ちでしたら
なおさらそう感じることがあると思います。

ですが
同じように共感性の低いパートナーと過ごしていても

相手の言動がどうであれ
伸び伸びと
活き活きと
自分らしく生きている人もいます。

相手の反応に振り回されて
イライラや不安を溜めている人と
そうでない人の違いは一体どこにあるのでしょうか?

パートナーの言動に
感情が大きく揺さぶられて
振り回されている人は

相手と自分の心の境界線が曖昧になっている可能性が高いです。

あなたの心には
あなただけの「感情」や「価値観」があり

相手の心にも同様に
相手だけの「感情」や「価値観」を持っています。

ですが
この境界線が曖昧になってしまうと
自分の「感情」や「価値観」を
相手も理解してくれて当然だと思い込んでしまい

それが叶わないと
相手の反応によって
相手を責めたり
「理解してもらえない」と
イライラや不安がどんどん大きくなってしまうのです。

私自身も
発達障害の旦那を持ち

モラハラ発言を繰り返され
その度に心をかき乱されていた一人です。

「言ったことが伝わらない」
「自分の意見を押し付けてくる」

そう思って日々強いストレスを感じていました。

ですが
《心の境界線》を意識し
自分と夫との「価値観」も「感情」も別物だと捉えることができる

不思議とどんな状況も俯瞰して見ることができ
穏やかに過ごせるようになった
のです!

離婚まで決意していた私が
夫との関係を修復し
今も生活を続けていけているのは
《心の境界線》を意識できるようになったことが非常に大きいのです。

あなたが
「こうあるべき」
「こうしてくれて当然」

と思っていることは
あなたこれまでの経験で培ってきた
あなたの価値観です。

同様に
あなたのパートナーも
あなたの知らない価値観や感情を持っています。

相手と自分の「価値観」や「感情」は
実はまったく別物
なのです。

そのことに気付かないと
ずっと相手に期待をして
相手の反応次第で振り回される人生を送ることになります。

反対に
お互いの価値観や感情を尊重した
《心の境界線》が見えてくると

パートナーがどうであれ
自分自身で「心の安定」を作ることができる
のです!

次回のブログで「いつでも安心感を作り出せる《心の境界線》の作り方」についてお伝えしていきますね。

 

いち早く「《心の境界線作り》を体感したい!」
という方は是非一度お試しカウンセリングへお越しください。

あなたがこの先の人生を
パートナーに振り回されず
活き活きと穏やかに過ごせるようお手伝いさせていただきます。



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